祝。

東京03の悪ふざけ公演、観てきました。

ゲストは、まさかの小林さん。
チョコレイトハンター?君の席1/2?
色んなものが頭を駆け巡る。
03にしろ、バカリ升野さんにしろ、小林さんを引っ張り出してくれました。
http://kentarokobayashi.net/message.html
久しぶりに見た小林さんが無責任に自由で楽しそうなもんだから、
コントやって欲しい…と思ってしまった。
なに、あのポーズ。
それにしても舞台映えする姿。



ついに03が見れるという喜びに、おぎやはぎと小林さんまで見れちゃうの?と思ってたら、
興奮しすぎてあんまり覚えてません。
「タチの悪い流れ」を軸に、日常から非日常までを自由自在に移動しながら、
気付くと2時間半が過ぎていました。
ふと我に返った時、ものすっごい笑顔で舞台を見ている自分がいたので驚きました。
すっごい楽しんでるじゃん。
終演後「今までこの人たち観ないで何してたの、自分!」と激しく後悔。


小木さんは、特にひどくて(褒め言葉)、
出てくる度に何言い出すのだろうと堪らなかったです。
矢作さんは、緩い雰囲気なのに安心感があって、話し方がご愛嬌。
ハマケンは、愛くるしい。人間じゃない感じがしました。
これだけのメンバーを相手にしながら、
しっかり芯を取り、受け止める03の3人。
悪ふざけ公演と言いつつ、最終的にしっかり日常に転嫁させて腑に落ちる展開に、
この流れももしたらあの委員会が…と明日からの日常も楽しめそうな気がしてきました。


そして、ライブはナマモノという意味を体で感じた時間でもありました。
オープニング映像からゾクゾクし、楽しそうな演者の皆さんが居て、
生身の人間が目の前で繰り広げるからこそ起こる温度を感じました。
そこに、気持ちを高ぶらせる生バンドと歌声…という舞台上もそうなのですが、
お客さんの空気まで「これでもかっ!」て位に感じて、わくわくしました。
客席に座っていると、受け身になってしまいがちですが
前のめりで楽しむことができる舞台でした。


セットも凄かった。
ゲストもすごかった。
客席も熱かった。
何より東京03が素晴らしかった!!!
もう、飯塚さん!


やっぱり、わたしは劇場とお笑いが大好きです。
もし、観に行ける公演があったとして、
迷っている理由が独りだからだとしたら、
その理由は全く気にしないで、観に行って欲しいと思います。
舞台を観ていたら、そんなことは気にならないし、誰も気にしてません。
それよりも、目の前で繰り広げられる光景に夢中になるはずです。




10周年に間に合った奇跡に感謝。
幸せな時間をありがとうございます。
必ずや、また観に行きます。
10周年、おめでとうございます!