キモい!キモい!キモい!

時間かかってしまいましたが、恵比寿行ってきました。


本日は綾部さんが青色にグレーの襟の少し長めのジャケット。
又吉さんは、上下のセットアップ。
遠くてはっきりと見えなかったのですが
白地に緑と赤の柄の下はハーフパンツ、赤い靴下に黒い靴だったような。


その姿を見た綾部さんは、もうハーフパンツ出しちゃう?と。
綾部さんは夏に向けて、何着が準備があるそう。
今からハーフパンツでは又吉さんは夏にはブリーフになってしまう。


初めて来た方に思ったより距離遠いとかありませんか?
と心配してくれる綾部さん。
こんなまったりした感じでやってるんですよ〜とトークスタートです。


●おサムいタイトル。
綾部さんは自分でつけておきながら
開演前のアナウンスでこのライブのタイトルを聞いていて
恥ずかしくなってしまった。
今回で14回目になるこのトークライブ。
来月で15回目…タイトルを変えたくなってきた。


大体なぜこのタイトルにしたのか。
綾部さんが思い入れのある恵比寿という土地柄
ピース綾部のガーデントーク〜年間ゲスト ピース又吉〜』になった。
それでは今度は『又吉会』にしましょうと提案するも
そーゆうのがサムいと綾部さんにより却下。


●まったんの北関東論。
綾部さんの地元である茨城を又吉さんはバカにするくせがある。
綾部さんを牛をひいていたおじさんでしょと。
確かに綾部さんの地元は小学校に行くまでコンクリートを踏むことはなかったし、
小学校で授業中、女の子が「先生、牛がいます」と言いだしたこともあった。
綾部さんの実家では、でっかい蛙が窓を開けていると家に入って来たりする。
又吉さんに「その蛙誰なん?」と聞かれ
「おじいちゃんとかじゃねーよ。」
他にも「牛は誰なん?」と何でも動物を人にしたがる又吉さんに
ジブリ見過ぎじゃないかと綾部さんは思ってしまった。


綾部さんの地元の駅は渋谷から電車で丁度60分。
八王子ともそんな変わらない。
電車に貼ってある?首都圏マップ?にも駅名がちゃんと載っている。
茨城は遠いイメージがあるがそんなことはないというものの
綾部さんの地元となると又吉さんはどうしても
電車が早いんですよねという発想になってしまう。


●綾部さんのビョーキ。
このあいだ原宿を歩いていると修学旅行生がいるのが見えた。
そこで以前にも話していた綾部さんのビョーキが出てしまったようで。
綾部さんは修学旅行生に近づき、どこ行きたいのか聞いてしまっていた。
すると修学旅行生が「綾部じゃね?」と。
綾部さんは「綾部さんですか…」とものすんごくなまってもじもじした学生さんを
勝手に想像していたが、違ったことに少しがっかりするも
その後、綾部さんと写真を撮る時に女の子に先に譲る
男の子の姿を見て涙が出そうになった。


●原宿からすべてが始まった。
綾部さんは原宿から全てが始まった。
初めて一人で買い物に来たのも原宿だし
色々な思い出が原宿から始まっているそう。


そんな原宿を綾部さんが歩いていると服を笑われてしまう。
劇場に来ている人はまだしも一般の人は綾部さんが服を好きだなんて
知らないのに笑われるということがショック。


綾部さんは眼鏡は変えることがあるものの
変装などせず、そのまんまで表参道あたりを歩いている。
「綾部だ。」「ピースだ。」と言われることはあるもののパニックになることはない。


又吉さんは一度だけ竹下通りでパニックになったことがある。
「又吉さんですよね?」と声を掛けられ写真を撮っていると
周りにどんどん人が集まってきてしまった。
写真を撮り終わると又吉さんはその人ごみの中からそっと逃亡。
それでも、どんどん人だかりができる一方。
人ごみから抜け出した又吉さんの横を
誰かいるみたいだよと通り過ぎてみんなその人だかりへ。
よく漫画の喧嘩シーンでモコモコになっているような感じになっていた。


先日、ピースはきゃりーちゃんとお仕事が一緒だった。
きゃりーぱみゅぱみゅと言いたいがうまく口が回らない綾部さん。
その時に綾部さんはきゃりーちゃんに一緒に原宿を盛り上げて行こうぜ
と話していて又吉さんはびっくり。
綾部さんは以前のように竹下通りにタレントショップ作りたい。
以前は所さんのお店などタレントさんのお店が軒を連ねていた。
それを聞いた又吉さんに、
綾部さん出してくださいよ。住宅街に出せばいいじゃないですか。
と言われるも綾部さんは自分のお店だと4ヶ月くらいで潰れる予感がしている。


●猫ゆうじ。
この間、綾部さんはピカルの空き時間にダイバーシティをウロウロしていた。
エスカレーターを登っている最中、
突然「猫になりたい…」と思い始めてしまったらしく。
我慢しようとするも我慢できず、エスカレーターを降りて思わず
「にゃ〜」とリアルな鳴き声を出してしまった。
その後、おならをごまかす人のように何もなかったように装いダイバーシティへ。


こんな風に、たまにどうしよもなく
理性では理解できないことをしたくなってしまう。
綾部さんのそのひとつが「猫になりたくなる。」だと聞いて、
又吉さんはストレスじゃないですかと精神学者みたいな診断を下す。


「にゃ〜」と鳴く綾部さんに
「きもい!きもい!きもい!」と又吉さん。
もうそれをやりたくなった時に不自然じゃないように
ギャグとか作ればいいじゃないですかと言われるも
綾部さんはギャグではその気持ちがおさまらない。
リアルな猫にならなくてはダメなよう。


又吉さんもたまに叫びたくなったり、走りたくなる衝動に駆られる。
叫びたくなる時は児玉さんとカラオケに行き、ただただ叫んで帰ったりする。


以前、又吉さんは本を食べたことがある。
あまりに面白くて何とか自分の中に取り込みたくなり
自分が書いたことにならんかなと思っていたら食べてしまっていたそうで。
美味しくないですよと笑う又吉さんに綾部さんはお客さん笑ってないよと。


片方は猫になり、片方は本を食べるというコンビは
ヤバいんじゃないかと心配になる二人。


●休日の過ごし方。
この間又吉さんは向井さんと同じ日に一日休みがあり
一緒に出かけようということになった。
向井さんに沖縄を提案されるも
沖縄に行くとおばあちゃんの家に行きたくなってしまい
それに後輩を付き合わせるわけにはいかないと却下。
その後、又吉さんが音楽のライブに最近行けてないから
誰か好きなライブに行こうと言う話から
サンボマスターが大阪でライブをすると知り、行先は大阪へ。


その話をピカルの楽屋でしていたところ
西森さんがオレも明日空いてますよ。案内しますよと言ってくれた。
しかし、又吉さんからすれば西森さんは後輩だが
向井さんからすれば先輩が2人になってしまい
西森さんともあまり遊んだことがないはずだから
と考えて向井さんに聞いてみたところ
いいですよ。一緒に遊びたいとのこと。
それならと後で又吉さんから西森さんに連絡しようと思っていたら
その日の夜、西森さんの方から明日どうしますかと連絡をくれた。


翌日、朝一の新幹線で大阪へ。
大阪駅に着くと、駅前に愛車で待ちかまえる西森さんの姿が。
西森さんの車は白いスポーツカー。
車好きの西森さんが色々改造したりして車体も低くなっている車。
その中で待ちかまえる西森さんを見て又吉さんは面白くなってしまった。


車内で二人のことを知っているのは自分だからと
何とか盛り上げようと又吉さんは話していた。
しかし、何だか話しづらい。
なんやろと思っていたら、西森さんは又吉さんが話しだすと
エンジンをふかしていたためエンジン音で話しづらかった。
それに暫く気付かず、そのことを指摘すると
以前も同じことを後輩にしたらその後輩は疲れて寝てしまったらしい。


しかし、とても速そうな見た目でエンジン音も凄いのにスピードは普通。
バスと同じくらいの安全運転にまたしても又吉さんは面白くなってしまった。


大阪を案内してもらった後は、
又吉さんの親戚がやっているたこ焼き屋さんへ行こうと。
そこに勤めている方は、又吉さんに『ドラゴンボール』の面白さを教えてくれた人。
ドラゴンボール』を知らない向井さんにその人を紹介しようということになった。


以前、神保町での台詞の練習を向井さんに付き合ってもらったことがあった。
その時にあった台詞で話しの流れからいって
「餃子」を「チャオズ」と読むべきところを向井さんは「ギョウザ」と読んでいて
ドラゴンボール』を知らないということに驚いてしまった。
又吉さんたちからしてみれば、今の人でいう『ワンピース』くらいの漫画。
漫画を読みながら本当に地球が終わってしまうかと思ったくらい夢中になった。


●膝が曲がるキョンシー最強説。
ドラゴンボールが流行ったという話しの流れから
子どもの頃、ドラゴンボールの下敷きやキョンシーの下敷きを使っていたと。
キョンシーはとても流行った。
みんなでキョンシーごっこをして遊ぶも、キョンシーは膝曲げないで飛ぶ。
それを真似してタオルで縛ったりして
膝を痛める子続出し、キョンシー禁止令が出た程。


●つっこみとして。
綾部さんは、自分がつっこみが出来るという自信はないけれど
2度だけうまくつっこめなかったと思うことがあった。
そのひとつが、西森さんが結婚した時に
奥さんの写真見せますよと言われ
色白でねぇと見せてくれた写真がこの噂の白い愛車だった。
その時にうまく突っ込めなかったのが今でも心残り。


●お目当てのライブ。
夜はお目当てのサンボマスターのライブへ。
サンボマスターならスタンディングだと思い、
スタンディングで見る気満々だったが
よく考えたら自分がもしスタンディングのフロアにいて
他のお客さんが万が一、又吉どんな風に踊るとか気にされたら
ライブに申し訳ないと思い始めてしまい、結局2階で見ることにした。



●車好きの西森さん。
西森さんは綾部さんがバイクを買ったと言う話を聞いて見たいということになり
見にいくと、今度は乗ってみたいと。
そこで、西森さん綾部さんのバイクに乗って走り出す。
直線を走って折り返してくるかと思いきやそのまま左折。
そのまま大江戸温泉の方まで走っていく音が聞こえた。
西森さんがバイクに乗っている間、
綾部さんはスタジオの入り口で立って待つしかなかった。
結局、湾岸スタジオ前でただただ5分待っていた。



●大好きな天狗。
又吉さんは天狗が好き。お面も好き。
自分が天狗になりたっかたのに今では綾部さんがコントで
天狗になっていることに納得がいっていない。


以前、前の相方が帰ってくるの分かったら
電車からこの方向見といてと言って吉祥寺付近を天狗のお面つけて待って、
天狗の存在をアピールしたりしていたくらい天狗が好き。


しかし、綾部さんにしてみればピカルのコントで天狗をやっている方は大変。
真っ赤な塗料を顔に塗っているので
その前に肌が荒れないようにクリームを塗っている。
しかし、一度まぶたにだけ塗るのを忘れてしまったことがあり
メイクをおとしても痛くて痛くて洗えなくなってしまった。
あまりに痛かったので、皮膚科へ。
そこの先生にピカル観てます。あれ面白いですよねぇ天狗の
と言われ、それでこうなったんですと。
あ〜あれでと先生も納得。



●刺激を求める。
青山の洋服屋さんに行くと、
何やら華やかな集団が入ってきたと思ったらBIGBANG。
BIGBANGはオシャレだと思っていたら、スタイリストさんが凄い人らしい。
急いでBIGBANGが好きな直美ちゃんに電話すると
行きたいというが実は直美ちゃんは台湾にいた。
ごっそと素敵な服を持っていったそう。


綾部さんがよく着ているブランドの服は洋服屋さんで店員さんをして
独立した若手のデザイナーの人がつくっている。
今ではとても有名な人だが、服が好きな人なら
どんどんうちの服着ていいですというような熱い方。
その話を聞いた又吉さんは、
若い芸術化を応援したいと発言して綾部さんを驚かす。
よく聞くと、ときわ荘みたいに若い芸術家の子と一緒に住むと
刺激があって面白そうということらしい。


ここで、又吉さんから洋服を買って領収書を貰うとき猫になったらとむちゃブリ。
領収証の宛名を聞かれ「にゃ〜」と答える綾部さん。


又吉さんが昔、古着屋さんで一点ものと思われるジャケットを買った。
一点もののはずなのに、テレビを見ていたら
そのジャケットを着ている人がいた。
今考えれば、誰かがリースして戻ってきた後、
又吉さんがそのジャケットを見つけ買ったということかと気付く。
綾部さんは同じジャケットを以前松潤が着てて、
真似して買ったとか色々考えてしまい当分着ることができなかった。


●渋谷でのほっこり風景。
渋谷にある学校の前を通ろうとしていたら
その前に女の子が3人丁度学校から出てきた。
まるちゃんに出てくるたまちゃんのような女の子が3人。
後ろを歩いていると、真ん中の子が
「まずはテストが終わったことに拍手〜♪」
両端の女の子がそれに合わせて、パチパチ拍手している光景が目に入り
いかつい女子高生もいる中、そんな女の子たちがかわいくて仕方なかった。
思わずほっこりしたそう。



●休日の過ごし方その2。
おとついだか昨日のお休み、
又吉さんは今まで見つけられなかった原宿のお店に買い物。
場所をしっかり聞いて行ったのに見つけられず
近くの美容室のお兄さんに聞いてやっと見つけられた。


その後カフェに行くと、そこは綾部さんも行ったことのある店らしく
店員さんに綾部さんもいらっしゃって、同じ席に座られてました。ぷぷぷ。
みたいな感じで言われたそう。
このお店は綾部さんもよく以前は行っていたのだが
綾部さんが来ると「綾部きた!きた!ぷぷぷ!」
と騒いでいるのが分かって、パスタとか好きだったが行くのをやめてしまった。
うれしくて笑っているのとバカにされているのは分かるそう。
この日、原宿に行ったので又吉さんは
綾部さんのおうちを探したが見つけられなかった。


●一切できません。
綾部さんは胸にある問題を抱えているため、
Vネックのシャツを探すのが難しい。
あるお店でやっと空き具合に丁度いいシャツを見つけたが
欲しいサイズがなかった。
そこで店員さんに他の店舗にないか調べて欲しいと聞いたところ
一切できませんと言われてしまう。
しかし、この「一切」という言葉にどうしても納得ができず
その店員さんを追いかけて「一切とか言わない方がいいよ。」
と注意してしまった。
我慢できずに追かっけちゃったとのことでした。


ここでまたしても本日はグイグイいく又吉さんから、
そこで猫になったらいいんちゃうというむちゃブリその2。
「他の店舗にあるか調べて貰えませんか?」と聞かれ
店員に扮した又吉さんが「一切できません。」と答えると
綾部さん「にゃ〜…」と答える。


●ドイツ製の弱点。
綾部さんのおうちのトイレ流れないという話を以前した。
1階と2階にトイレが一か所づつあり
その両方ともが流しても一回で流れず戻ってきてしまうことが何回に一回ある。
何とかならないかとひとつだけ直してもらった。
でも、そのひとつだけを使うわけではなく
1階に居れば1階の、2階に居れば2階のトイレを使うため
流れないトイレを使うこともある。
流れないことにイライラしていたはずなのに今では流れた後、
戻ってこないと戻らないのかいと戻ってくることを期待している自分がいる。


洗濯機も同じくドイツ製?
しかし、この洗濯機も脱水の時、自分の重力に負けて動いてしまう。
綾部さんその動きを形態模写。
自分で買うので変えたいといったもののそれはできないらしい。


又吉さんのおうちの廊下には電球が4個つけられる。
入った時から、そのうちの2つはちゃんとつくがもう2つは電気が点かなかった。
新しく2個買って来てつけたところ眩しく
2つで十分だと感じ、前の住人と感覚が同じだと思った。



●タクシーにて。
タクシーに乗るといつも綾部さんは話しかける。
いつも話しかけるとついにタクシー初日の人に出逢えた。
僕何人目ですかと聞くと13人目。
又吉さんによると13は西洋では不吉な数字だそう。


以前もピースでタクシー乗った時に
でんでんだいこを叩く運転手さんに会ったことがある。
でんでんだいこを叩けるハートの強さが凄い。



綾部さんのブログに綾部さんが倒れたという話が出ているそうですが
倒れてないそうです。
今日の話しを聞いたからといってブログのコメントで
猫にならないでくださいとか書かないでくださいねと。
きっと、家に帰ったら猫になる人が続出するでしょうと話しながら本日も終了。
来月は6/26(火)だそうです。



何だか書くのに時間がかかってしまいました。
今回、客席がいつもよりゆったりめだったような気がします。
後ろの方でテレビを見ているような感覚で
リラックスして見ていたら、こんな感じになってしまいました…すみません。
でも、前に座れたら座れたで無駄に緊張してしまうため
ここら辺が身分相応な気もしました…
後ろは3列ほど空席がちになっていましたので
興味があって機会が合う事があれば、是非。


そして、今回は二人の関係がいつもと逆だったような。
いつもは綾部さんがガンガンいくのですが、
今回は又吉さんにいじられて何度も猫になる綾部さんという光景がありました。
S吉さんですね。綾部さん可愛らしかったです…
テレビとかだとしっかり者でガツガツしているようにも見えますが
本当はこんな感じなのかなぁとも思ってしまいました。
又吉さんも元気そうに楽しく話していたようだったので何よりでした。


ほんわかした空気を感じられて楽しかったです。
ピースのお二人ありがとうございます。


そして、こんなですみません…
読んで下さりありがとうございました。