もじゃもじゃBIG3。

BIG1 片桐さん。
パルコで観てきました。

秘宝のごとくエジプトを思わせる砂漠に置かれた粘土に迎えられる。
あそこにもこっちにも目にしたことのあるものの現物が置かれています。
間近でみると、あまりの細かさにため息が出てしまうほど。
お触り禁止のため、思わず触りたくなるのを大人なので必死に我慢しました。
ほとんどがわたしたちの身近にあるものを片桐さんが粘土によってアートに。
粘土って、もっと何でしょう…ガム?みたいなくにゃっという触感のイメージでしたが
ここに展示されているものは、粘土とは思えないものばかり。


そして、時間によっては片桐さんご本人が作業しているとのことでしたが
入った瞬間からウィーンという機械音がしたので、もしやと思ったら
やはりいらっしゃいました。ガラス板越しに黙々と作業中。
何やら今回のモチーフは子供用の便器?
作業が終わると、さらっと会場内を通って帰っていかれました。あまりにも自然体。


ひとつひとつに片桐さんのコメント付きで
その書く言葉をひとつを読んでいても本人が話しているよう。
「〜なの。」ってすごい片桐さんのイメージが強いです。
その中に「賢太郎」って言葉を見ると、ニヤッとほんわかしてしまいました。
今回、本人による音声ガイドも自分で携帯につけるイヤホンを持っていけば
聞くことができ、会場でイヤホンも売ってました。
っていうか、わたしがほかのもじゃもじゃに気を取られている間に
片桐さんに次男がいた!という事実。しあわせだ。


土日は混むだろうから平日を狙ったのですが、それでも人が途切れることがなく
どの展示の前にも人がいる状態でした。流石です。
22日まで渋谷のパルコミュージアムにて開催中です。


BIG2 大泉さん。
エッセイ本を買ってきました。

リブロを通ったら、トークイベントが抽選で当たるという文字を発見。
なに!?やっちまったな!
当たるも当たらないも応募しなくては始まらないと意気揚々と購入。
しかし、周りを見るとみんな手にあだち充さんが描いた大泉さんの本を持っている!
凄まじき人気。なんというサバイバル。
わたしの番号ですでに1000番を超えていました。(結果、外れてしまいました…うぅ)
これからじっくり読みます。


BIG3
残るおひとりはこのブログ読んで下さってる方なら分かると思いますので
割愛いたします。



わたしがねこっけでパーマがかからないことからくる羨望の眼差しか
はたまた女の子は父親像を追い求めることからくるパーマ頭への執着か…
度々恋い焦がれる人はもじゃもじゃ。
天然パーマから異性を意識しただけのパーマ、長髪に短髪…
色んなもじゃもじゃの方がいらっしゃいますが、みなさんとても素敵です。