デジャヴ。

どうしても一駅だけ乗り過ごしてしまうのです。
電車です。しかも地下鉄。
きっちり決まっていつも一駅。
決してその先には行きません。


電車で座って、本を読んだり、メールをつくったりしていると
なぜか降りる駅の一駅先で気がつきます。
自分の駅のアナウンスは聞こえないのに
次の駅のアナウンスだけ聞こえるのです。
不思議で仕方ありません。
仕事だといくら集中してようが、終わりのチャイムを聞き逃すことはないのに…
おうちが大好きなのに…
もう帰りの地下鉄では座らないことにします。


今日は穂村さんのエッセイを読んでいて
分かる分かる!とばかりに熟読していたらこの有様です。
わたしも談笑が出来ない・かと言ってロビーで本も広げられない…
そう。だから、歩くのです。


友だちが贈りものを物凄く喜んでくれました。
涙が出る程、いや涙が出た程、嬉しいです。ありがとう。おめでとう。