ただの漫才師。

漫才が恋しくなり、いそいそとルミネへ。
そう思って行ける環境にあるわたしはきっと幸せ者です。


本日はポイズンの漫才でございます。
ただただ60分間途切れることなく漫才です。


「日本三大ノッポ」
「煙草の煙」
「駄菓子ランキング」
「便利な世の中」
と勝手にタイトルをつけるのならば、こんな感じでしょうか。


ん〜面白い。面白いんだよぅ。
どうしてもポイズンの漫才が好きだ。ずっと観ていたい。
あの独特の語り口、間、スピード、声のトーン…
にやにやして自由な阿部ちゃん、
その横には一定の距離を保ちつつ
一定の温度で変わらずそこにいる吉田さん。
この二人の漫才が堪らないのです。
どこまでが作り込まれていて、どこからが自由なのか。
そんなことは分からないけれど、
今日もそんなラインなんか飄々と楽しそうに越えていく漫才でした。



漫才を見るといつも思うのですが
舞台上に漫才師とマイクしかないというあの状況は凄いですね。
終わったあとのマイクもキラキラしてみえます。
そして観終わって、やっぱりわたしは幸せ者でした。
ポイズンのお二人ありがとうございます。


笑った!という満足感に抱かれて電車に乗り、
バックを探っていたら先日失くしたはずの切符が出てきました。
おかえり。


こんな感覚を味わっちゃったら、
久しく見ていないピースやノブコブのネタが恋しいです。てへへ。