人の顔を使って遊ぶゲーム。
ヴィレヴァンで又吉さんのサインつき栞配っているそうで。
リストに載っている本を買うと貰えるそうです。
サインと一言コメントつきでした。
昨夜は、はしごして参りました。
でも次に間に合わないもので、渋々会場を途中で後にしてしまいました…
ライブに対して申し訳ないというか、失礼だったかなぁとも思いつつ
すみません！
というか最後の対決が見たかったよ。
レポートはナタリーさんに載っておりますので…
偏ったことしか書きません。
久しぶりに山ちゃんの言葉を浴びてご機嫌でございました。
わたしは、あの皮肉も含め山ちゃんだと思います。
あの心の闇があってこその山ちゃんだと。
もうマイクをラッパーみたいに斜めに持ってても、全然いい。
今回、出場者の登場が客席後方からだったのでワクワク。
嬉しいことに又吉さんよりの席に座っていたので、無駄なドキドキ。
結果、本当に無駄なドキドキでした。
又吉さんの登場曲はやはり『東京』。
「みなさん見えてますか？」と山ちゃんに言われながらも
あのイントロで静かにそろ〜っと歩く姿が、とてもよく似合います。
ピカルの会議でも又吉さんの言ったことはよく採用される
と澤部さん悔しそうに話しておりました。
「静」と「動」対決ということで、
「動」の澤部さんはどんどんテンションが挙がっていく。
声も大きく元気。普通のことを大きな声でいう。
それに対抗して、始めは自分が「動」だと思っていた又吉さんも
「静」らしく対抗してテンションをさげようとするも
これ以上下げられませんと哀しそう。
そんな澤部さんの相方の岩井さんに自分と同じものを感じるという又吉さん。
目の奥にある深い闇は澤部さんのせいでもある。
今日は岩井を背負って闘うと。
それなら、澤部さんも綾部さん背負いますか？
と山ちゃんに聞かれるもあっさり拒否する。
その後、澤部さんが引き当てたスターカードは貴乃花親方。
綾部さんを背負わなくてつくづく良かったと思う澤部さんでした。
後半、師匠ドンさんをひきあてる又吉さんもまた凄し。
山ちゃんが出てる番組の…と言うと、
いや僕じゃなくて僕の友人の…と訂正されながら
『スッキリ』のファッションチェックで又吉さんのファッションを見たドンさんに
「褒めるしかないよ。」と言われたと自慢。
しかし、その師匠をディスって勝ちを射止めた又吉さん。
師匠は、九九の七の段が苦手？四の段も苦手…？
見事の唯一のストレート勝ち。
椅子にとても浅く座りカードを選んでいる姿や
ものすっごいどうでもいいことですが
座ってて背中を丸めていた又吉さんがしゃんと背を伸ばす姿が無性に好きなので
その姿が見れて、へへへと思うのでした。
そう。不意に村上さんがしょっぱな登場したのですが
KOCの後に山ちゃんから熱いメールが届いたそうで。
それも、たったの二言。
「素晴らしかった。お前は凄い。」
（「最高でした。あなたは凄い。」でした。）
違ったでしょうか…自信ない。
このメールを見て涙が出てきたそうです。
こんな感じだけど熱い人なんですよと言われ山ちゃん照れる。
うしろシティの金子さんの愛くるしさにゲームそっちのけで心を奪われ、
TEAM1970の二人がやたらカッコつけようと
何でも英語にするのが可笑しくてたまらなかった。
なんだあのオッサンたち。
歓声があがったりする雰囲気ではないのですが
（でも又吉さんの時に若干歓声が挙がっていました）
こちらのライブは客席に男性が目立ち
そして、ひとりひとりの笑い声が普段のライブよりも大きく
すごく楽しんでいるのが伝わってくるライブだなぁと思います。
カード自体がすでに面白いのとあとカードの字が綺麗。
スターカードの写真のチョイスも素敵。
カードを引き当てる引きの強さと言葉の感覚がすごく大事なので、
又吉さんの切れ味を存分に堪能しました。
ゲーム中、ほとんど話すことはないので
唯一言葉を発しているのが山ちゃんと解説の人。
だから山ちゃんの発する言葉は凄く大事で、それが空気を左右します。
お客さんの空気もうまく取りこんで、会場をいい空気にしてくれるんです。
あと、山ちゃんと又吉さんの関係が好きで、
あんまり人をいじらない又吉さんが山ちゃんはイジるんです。
『おのれ』に山ちゃんがゲストで来た回はそれが如実に出てるんですが。
何かその信頼しあってる認めあっている感じが好きなので、
その二人の掛け合いを見れて嬉しかったです。
みなさま、たくさん笑える時間をありがとうございます。
このイベントはたぶんいろんな許可が必要でDVDにはできないと思うので
もし機会がありましたら、ぜひ劇場で観て欲しいと思います。
でも、わたしが一番テンションあがったのは
TEAM1970を守るために登場したR藤本氏だったことと
立会人の方のTシャツに「ベルリン」と書いてあったこと
が気になって仕方なかったことは秘密です。
