うれしたのし大好き。


行ってきました。
ものすんごく楽しい時間でして、今でも夢だったんじゃないかと疑っています。
お陰で記憶が、とても楽しかった…というものしかありません。
申し訳ないことに、今回はかなりゆる〜くなっております。



絶景雑技団のTシャツを着た又吉さん登場。
タイトルは『だんじひっせいききいっぱつ』と読む。
太宰の作品の中に出てくる言葉。
登場するなり一人でやるって言うんじゃなかったと早くも後悔。
友だちに連れられて来た方はいないか心配するも、
数名の方の手が挙がってしまう。
夏も終わりですねぇと。
しかし、これを夏の最後の思い出とされて来られては困るという又吉さん。



第一部 又吉さんひとりで大喜利
机と椅子が1セットが舞台中央に置かれ、まるで講演会のような雰囲気のため
又吉さんはそんな話出しをしてしまう。


お題読む蔵さんがお題を読む。
大喜利に集中しているため
お題読む蔵さんからの会話に「せやな」しか言えない。
「電車で普段温厚なおばあさんがキレている。それは何故」
「ディズニーランドで見たくなかった光景とは」
写真で一言。
音(犬の鳴き声)で一言。
もっとあったのですが、覚えているのはなどなどだったかと思います。



第二部 みんなで大喜利
又吉さんのお友だち登場。
ミルククラウン ジェントル、グランジ五明、しずる池田・村上、
ジューシーズ児玉、パンサー向井、井下好井 好井(以下敬称略)


ゲストがシークレットだったため、会場入りが開演後の24時半。
向井さんは劇場に入ったらモニターに映る舞台上の又吉さんが
「次は次は次は次は…」(大喜利の答え)と言っていてびっくりした。



大喜利の答えを書くスケッチブックに予備があって驚く村上さん。
自ら大喜利王と紹介するも、その後元大喜利王になってしまう池田さんやら、
村上さんにむちゃぶりされる児玉さんが居たり。
村上さんは回答が早く村上さんの回答で
みんなが考えている間が埋まるので凄いなぁと思ったり、
又吉さんがジェンさんに漢字を聞いていたり、
回答を考える又吉さんが膝を閉て内またみたいな感じなのが可愛らしかったり…
みんなでワイワイ大喜利



第三部 あるあるを共感しよう。
ここで、あわよくば西木さんも登場。
実はお題読む蔵さんの正体だとか、
その後のナレーションも担当しているとかいないとか。


又吉さんはあるあるが好き。みんなであるあるを挙げていこうということに。
そんな中、突然ナレーションで
むちゃぶりの指令が発表され、それをこなさなくてはならなくなる。
分かってはいるとは思うのですが念のため…
むちゃぶりなので、事実ではなく設定になります。



その1
「好井が突然、秘密を告白。ハッピーエンド。」
ゲイだと告白。さわさわする舞台上の皆さん。
何で先輩のライブでそんなこと言っちゃうんだ。
それは、又吉さんが好きだから。
好「付き合って下さい。」
又「オレも好きだった。」
抱き合う二人。温かい拍手が起こる。終了。


その2
「五明が池田の回答にイチャモンを付け喧嘩。
 児玉が回答で丸く収める。」


その3
「矢沢降臨。」
一番初め又吉さんに矢沢降臨。
その後、他のメンバーはその又吉さんの矢沢に笑ってしまった順に、
矢沢さんが降臨。
又吉さんの矢沢の引き出しの少なさに反して、
好井さんの引き出しの多さに驚く。
又吉さんの矢沢が古畑のように見えてしまいました…


その4
「向井の母親の訃報が届くが、
 それを抑えてかんばる向井に全力で共感するジェントル。」
あるあるを発表する中、向井さんの元にスタッフの方が耳打ちに来る。
それから様子がおかしくなる向井さん。
何も言えない向井さんのため全力でフォローするジェンさん。
向井の声はモスキート音だから聞こえると
一言しか言わない向井さんの全てを拾ってくれる。
ジェンさん素晴らしかったです。


その5
「村上がリズムを刻み始め、又吉もそれに続く。
 最終的にみんなで音楽を奏で、最後はポーズをきめる。」


どうしてこの流れになったか覚えていないのですが…
又吉さんのテンションをあげたところをということで、ハイタッチをしてみようと。
以前「鴉」でJリーガーの方が2人いるチームと対戦した時
ラスト10秒で又吉さんのところにボールが回ってきて
胸でワンバウンドして蹴ったところ見事ゴール。
その時の又吉さんがみんながひくくらいのガッツポーズをした。
又吉さんのハイテンションな姿ををその時くらいしか見たことがない。
そこでボーリングでストライクを出して
みんなとハイタッチするのをやってみようと。
ジェンさんが見本。
次に又吉さんがやってみるも、何だか変な感じに。



その後、その時のようにゴールをした時なら
ハイテンションな姿が見れるのではないかとやってみることに。
又吉さんの希望によりバク転するような形で足でゴール。
サッカーに詳しくないため説明下手ですみません…
又吉さんを五明さんたちが持ち上げ再現。
とても楽しそうでした。


※すみません。
二部と三部の記憶がごちゃごちゃになっているような気がします…


第四部 又吉ゲーム。
以前ジューシーズのシチサンだったかと…で
又吉さんが考案したゲームを皆でやってみることに。

★ルール
1・何も決めない状態で一人ずつ台詞を4つ先に考えて、
 1〜4と予め順番が書かれたスケッチブックに書いておきます。
2・役柄を考え首からさげる紙に書き、その紙をシャッフルして、役をふります。
3・台詞を書いたスケッチブックもシャッフルします。
4・質問をされたらスケッチブックに書かれた順番で答えて、
 設定の話を進めていきます。
書いた人と演じる人は同じ人です。
質問された時だけ、そのスケッチブックを捲って答える。
それ以外は自由に話して構わない。
全員が4つの台詞を言い終れば終了。


初めはやったことがある人が見本をということで
考案時にいた又吉さん、池田さん、児玉さんの3人に今回新たに五明さん。


設定は、自殺を止める人。
自殺する人:又吉
自殺を止める人:池田
自殺しようとしているビルの管理人:児玉
ヤジ馬:五明


名前を聞かれ「島根っす。」とぴったりの台詞が出てきたり
神がたくさん居たり、最後の台詞が「どうもありがとうございました。」
だったりと様々な奇跡が起こり、うまいこと進みました。


もう一回やっていたような気もするのですが…
続いて全員でやってみようということに。
人数が多いので考える台詞は3つ。
設定は、試合に負けたバスケチームのロッカールーム。
監督:西木
女子マネージャー:好井
眼鏡のキャプテン:村上
エース:児玉
太った補欠:向井
元ヤンのレギュラー:池田
元ヤンの友だち:又吉
敵チームのエース:ジェントル
マイケル・ジョーダン:五明
こちらも大盛り上がりの中、成功。


又吉さんがやりたかったという自由な感じのライブ。
兎に角、舞台上の皆さんが楽しそうで楽しそうで。
観ているこちらも十分すぎるくらいに楽しませて貰っていました。
舞台上の皆さんも客席の皆さんも又吉さんが大好きなようです。


そして、会場の一体感が凄かったのが印象的に残りました。
無限大で聞いたことのないような拍手の音が何度も起こったのです。
割れんばかりの拍手とはこのことです。
やはり無限大はいいですねぇ。


どんな形になるか分からないけれど、
またやりたいとのことでしたので楽しみに待ちたいものです。
楽しい楽しい時間を本当に有難うございました!


というわけでふわっとしたものを失礼しました。
有難うございました。