meets。

なかよしになろうというライブ。
しかし、勝手にコントを一緒にするのかと思ってました。
又吉inラバーガール的なことと勘違い。meetsですよね。
あ〜先月の『なかよし』も行けば良かったです。
ラバーガールからのご指名で又吉さん。
実は…ピースでオファーしたものの、綾部さんは仕事の都合で参加できず。
又吉さんのみとなりました。
でも、この日も密着のカメラが又吉さんについているらしい。
何の番組ですか…密着…気になります、すごく。


事務所のことで最近は、
舞台に立つたび取り敢えず謝っているラバーガールの2人。
又吉さんのWikipediaを参考にトークスタート。
椅子の配置が徹子の部屋ならぬ又吉の部屋のよう。
3人は、5〜6年前から知り合いのだったようで。
鶴光さんの番組で以前一緒だった。
その時いたアイドル3人組がパフューム。
パフュームの『エレクトロワールド』(だったような…違うか…)のイントロを聴いてカッコいいと思い袖まで聴きに行ったらしい又吉さん。これは、売れると思った。
又吉さんの耳は凄い。
ポイズンの漫才を聞いていて、
右耳と左耳から入る阿部さんと吉田さんの声が気持ちいいと
本人に伝えたところ、全く同じことを言った人が。
小室哲哉さんだそうです。


●好きな音楽。
以前、高円寺に住んでいた飛永さんと又吉さん。
その頃、何度かすれ違った。
レンタル屋さんでバイトしていたところに又吉さんが来たこともある。
又吉さんはどんなビデオを借りるのか。
ビデオというよりCDを借りるようで。
そこから何を聴くのかという話に。
本当に好きなものを言うのを恥ずかしがる又吉さん。
調子のってんじゃないかと思われるのではないかと心配する。

初めは
飛永さん→スチャダラパー
大水さん→ユニコーン
又吉さん→ビートルズ

本音は、
飛永さん→???(すみません、忘れました…)
大水さん→今聴いてるのはスカパラ
又吉さん→くるり

くるりのイントネーションに迷う。「く」にアクセントを置くか「る」に置くか。



●綾部さん。
ラバーガールの二人の綾部さんのイメージはフランクですごく接しやすい。
ピースは2人とも雰囲気は反対だけど、接しやすい。
綾部さんと又吉さんは、東京NSCで出会う。
入学前お笑いやっている知り合いに、
同期ならタメ口聞くものだと聞いていたので、
タメ口で話そうと努力していたらしい又吉さん。
当時、綾部さんが「年下の奴が俺とタメ口きいてるの痛いよな」
と言われ、慌てて敬語にした。
綾部さんは、横文字でカッコいい名前の「スキルトリック」
自分は漢字で「線香花火」というコンビを組んでいたが、
解散し、その後コンビになった。なので、今はタメ口。


松坂世代の又吉さんを羨ましがるラバーガールの二人。
自分たちは、宇多田世代。
そして、芸人としての同期はタメ口、先輩には敬語と
はっきり分かれている吉本の方がいいという。
人力舎は、そこら辺が曖昧でぎくしゃくしたりしている。


綾部さんの嫌なところは、ナルシストなところ。
出番前、袖にある姿見で出番ぎりぎりまで自分の姿をチェックする綾部さん。
その残り数秒で又吉さんは自分をチェック。
コントなどで、又吉さんの方が変な格好している方が多いから
もう少しチェックする時間が欲しい。


●同じ空気。
始めから思っていたけど、空気感が一緒の3人。
特に又吉さんと大水さん。


ラバーガールの二人は本日仕事が2つあった。
それでもうおなかいっぱいだけど、吉本の芸人さんのスケジュールは凄い。
以前、チョコプラのスケジュールを見せてもらった時、
一日中ぎっしり埋まっていて驚いた。
自分たちが今吉本に移籍したらたいへんなことになる。
今くらいのペースがちょうどいい。


又吉さんもこの前に一人で仕事。
文学について学者さんと話合う?という芸人らしからぬお仕事だったとか。

普通、相方だけが忙しくなり自分の休みが増えると不安になるが
又吉さんは綾部さんだけの仕事で自分がオフになると凄い嬉しい。
綾部さんドラマでもやらないかなぁと言っていました。


一日、家で何も話さなくても平気な大水さんと又吉さん。
又吉さんは昔、仕事が無かったころは、
一日誰とも話さず、夕方くらいに今日自分一言もしゃべってないと気づき、
「あ〜」とか声を出してみて、取り敢えず外に繰り出す。
そこで、学生さんとかとすれ違い、
一日何もしていない自分何やってんやろと自己嫌悪に陥る。

大水さんは、一人で遊園地とかに行く。
おばけ屋敷に一人で入るのが好きで、
人が驚かすお化け屋敷で、全く驚かずお化けの役の人を困らる。


又吉さんは逆に、お化け役の人の気持ちになってしまい、
あんまり驚いていなくても下手な演技で驚いたふりをしてしまう。
この日、何度も飛永さんに「めんどくさい性格ですね」と言われてました。


逆に、飛永さんは一日話さないのは無理。
上京したてのころ周りに仲間もおらずホームシックになった。
ザコンというわけではないが、お母さんに毎日電話していた。


電話番号とか交換せずにこのくらいの距離感がちょうどいいですね
と言いだす飛永さん。
又吉さんは、電話番号を交換しても良かったのに、
そう言われいきなりシャッターを下ろされたみたいで悲しむ。


結局、又吉さんがしたいから交換しましょうかという話になりましたが、
そのあと飛び出しで又吉さんがまたお仕事だったので、
そのまま別れてしまったようです。


何かこういう又吉さん新鮮でした。
ラバーガールのお二人の雰囲気も見ていて心地良かったです。