本屋さんへいこう。

念願だったB&Bに入ってきました。
行ってきましたではなく、入ってきましたの理由。
周りから気持ち悪く見ていた憧れの本屋さん。
階段を登る勇気が出なかった本屋さん。
木村さんがいたらどうしようとドキドキしていた本屋さん。
だから、なのです。


店内には椅子も置かれており、しっとりと本に向き合うことのできる環境が整っています。
木の本棚に丁寧に本が並んでいて、本がジャンルごとにまとめられているので、
好きな分野だったのに自分では見つけられない本に触れることができ、興味の幅を広げてくれます。
入りずらいなんてことは一切なく、迎え入れてくれる本屋さんでした。
「言葉」の棚、とても面白そう。


丁度、イベントを開催していて、
とても距離の近い、キャッチボールができそうな空間だったので、
今度来てみたいなぁとしみじみ思いました。
イベントの用意をしているのを近くで感じていたのですが、
ここはこうしたいとか一番後ろの席に座ってみたりする店員さんたちの姿を見て、
きちんと愛情を持ってつくられているのを感じ、
ここでのイベントは間違いなく素晴らしいものだろうなぁと思う次第です。
何より準備も楽しそうでした。


店内にいたら木村さんらしき女性の影と声がして、小声で「!?木村さん…」と話していたら、
すごいキラキラの笑顔でお話してくださいました。
「また来てくださいね♪」と最後にはお見送りまでして頂き…もう感謝しかありません。
(♪はあくまでわたしの解釈です)
ありがとうございます。
なんて素敵な方なんだ…
ミーハーなくせに、ご本人を目の前にしてしまえば、伝えたいことも言えず…
たにしも何度か行っているのに、「高橋さんの時行きました」と謎のアピールをしてしまいました…
本当は「たにしに穂村さん呼んで欲しいです…」と伝えたかったのですが、
頭がまっしろになってしまいました…
目線も虚ろ…恥ずかしい。
チケット取りずらくなっているようですが、たにしはまた開催してくださるようでした。
楽しみに待ってます。
これも言えなかった…


本を通じて、コミュニケーションが取れて、自分の幅も広げられる。
そんな本屋さんでした。
また伺います。


そして、ヴィレヴァンで『さんまのファンタジスタ』に出演されていた店員さんにもお会いしました。
やだ…木村さんに続いて、この方も可愛い…
又吉さんの本棚の場所を教えて頂き、最後に「また来てください♪」と笑顔で言ってくださり
(こちらでも勝手に♪つきで受け取りました…)
いや、もう行く!となりました。

リストの更新は又吉さんが忙しいようで最初のままのようですが、
直筆のPOPはまだまだ増え続けているようです。


この2つの本屋さんで素敵な思い出が作れたのは
みよしさん(http://blog.livedoor.jp/scd_nom/)のおかげです。感謝。
下北の本屋さんには、また行きたくなる会いたくなる素敵な店員さんがいらっしゃいます。
ぜひに。