サンパチマイクの安心感。

マヂカルラブリーを観てきました。
お客さんが若くてソワソワ…


エンディングで本人たちも話していましたが
漫才師だから漫才を期待されるけども単独の9割コントだということ。






今回も前説・コント6本・漫才1本でした。
何となくのタイトルですが…
コントは
「神童」
「ニセ高橋大輔
キルバーン
※村上さんピンネタ「トラブルメーカー」
「踊りながら絵を描く」
「妖怪学園」
「デブの国」
漫才は
「運動ができない」
ブリッジは野田タモリストーリーテラーの「世にも奇妙〜」風。



ネットで見てコントが多いことは承知していたのですが
なんだかんだ言って、わたしも漫才を期待していた一人だったので
最後、明りがついた時にサンパチマイクが立っていた時はホッとしました。



かと言って、決してコントがつまらないということではありません。
一番好きだった『キルバーン』のオチを友人に説明してもらった残念な自分ですが
このコントはフリとオチがきれいに繋がっていって
話しの展開に凹凸もあり見ていて引き込まれるものがありました。
何より青い鳥とクマのポシェットが可愛い。
二人のキャラクターを存分に活かしたコントが多く
前半は野田色・後半は村上色が強かった気がします。
なので前半は世界観が独特で後半はポップな感じでした。
マヂカルラブリーのお二人、ゲストの皆さん、
一緒に行ってくれた友だち、楽しい時間をありがとう。


でも…あの二人の漫才がすごく好きなので
もっと漫才観たかったなという我儘です。
年を重ねるとこんな感じで変なとこに融通が利かなくて困ります…


今回「THE MANZAI」ポイズンの名前を見つけられませんでしたが
マヂカルラブリーチーモンもタモンズもいますし、
本戦に行って欲しいなと思っております。
333にはコント期待してます。