自意識過剰もいいとこ。

ルミネでチケットを引き換えようと
意気揚々とエスカレーターを登っていくと無印も改装中。
劇場に行くには、エレベーターで直に上がるしかないよう。
エレベーターの扉が開き、開演前とかで人がたくさんいる時はまだしも、
開演中とかで閑散としているロビーを目の前にすると何故か緊張する。

引き換えの場所に店員さんがいなくてベルを押すのもドキドキする。
想像以上にベルがチーン♪となり驚く。
わざわざ自分のために呼びつけるのも悪い気もして
誰か引き換えないかなぁと少しウロウロしたりする。
そして、デレデレとチケットを引き換える。
チケットを手にすると観れることが嬉しくてニヤけているに違いない。
きっと気持ち悪い。
一日たくさんのお客さんがくるところなので
そんなこと誰も気にしていないのは分かっているのですが。


そんな自意識過剰のわたしは穂村さんの本が面白くて仕方がありません。
久しぶりに本棚から出して読んだらニヤニヤ。
あの時、多部ちゃんの冊子から見つけられて良かった。