漫才ロボ。

浅草漬の本日。差し漫才と喋る夜を。


以前も書きましたが、わたしはポイズンの漫才が好きです。
漫才がとはいってもトークも好きで以前はネットで∞でやっていた
トークライブが見れたので、ひたすら見ていました。
今回は差し漫才のゲストということで我慢ならず久しぶりに浅草へ。
ブロキャスの差し漫才はノブコブがゲストの時以来です。
このライブは1時間の中で何分使ってもいいので差しで漫才をし合うというもの。
例え1分であろうとも20分でもいい。
一組が1分で舞台からさがればもう一組はすぐ舞台に出なければいけません。
その後30分は反省会。


まずは漫才から。
バラバラに書いてますが、交互に漫才をしています。
タイトルみたいなのは雰囲気ですので…

●漫才
ブロードキャスト
「バンドの解散」「ヒーローショー」「ソラシドです」「校歌をつくる」

POSON GIRL BAND
「詩をつくりました」「リレーのバトン」「ガッツポーズのタイミング」


●反省会
「ソラシド」というワードが吉村さんの中でホットワードらしい。
結構な先輩なので、失礼じゃないかと房野さん。
3本目のブロキャスのネタで
「どうも〜ソラシドです。違うわ。ありがとうございました。」
とだけ言って舞台から下がり、ブロキャスの二人は
慌てて出てくるポイズンの二人を想像していたのに
いつものようにゆったりと登場する二人。
そして「バトンな」と阿部さんに言って舞台に出て行ったらしい吉田さん。
かっこいい。
この様子にブロキャスは今までで一番
この短い漫才をした甲斐がないコンビだったと。


吉田さんはもしそこに対抗していったら、
お互いどんどん短くしていこうとしてしまいそうでやめたそう。
そんな何十秒ごとに入れ替わっていたら
絶対4人全員が舞台に居る時が出てくる。
そして、最終的におっきなピン芸人になるんじゃないか。


THE MANZAI』は3位までしか順位が出ない。
ポイズンも先日出たが、4位以下で何位か分からず
ブロキャスに何位だと思う?と聞いてみる。
吉村さんに12位、房野さんに7位くらいと言われ7位ならまた出てもいいかなと。
もし順位が全て発表されて20位とかになったら
もう次出る気力がなくなってしまうんじゃないかと。
だから主催している人たちはそう言う気持ちをよく分かっている。


阿部さんはもし1位になったら吉田さんに言わずその後のサーキットには出ない。
もし阿部さんが来なかったら吉田さんは一人でやってウケる自信がある。
それならピンでやればと言われてしまうが、まぁ冗談です。


その後、何故かポイズンの二人はロボットで少年に操縦されているという話に。
単一の電池一本で動いており、
舞台に出る度に漫才のカセットを入れられ、
外の寒さと部屋の温かさの温度差に弱いとか
海に行く時は少年に噛んだガムをネジに埋めてもらっているとか…
以前がっつりトークをしたらしくトークの後半はずっと…この話でした。



ポイズンの漫才が好きと言っておりますが
わたしが初めてポイズンを観たのは、ルミネで『漫才RUSH』という
色んな芸人さんが次々にただひたすら漫才を披露するというライブがあり、
そこでトリを務めていた姿でした。
M1で見たことはありましたが舞台ではそれが初めてで、
その時以来ポイズンの漫才が純粋に好きです。
何が好きって、だって面白いんですもの。
涙が出る程に笑えるなんて幸せです。
もうそれで充分です。


ブロキャスに触れていないと思われてしまいそうですが、
相変わらず汗びっしょりの吉村さんと
つっこみが素晴らしい房野さんを見れてにんまり。
何より楽しそうに漫才をする二組だなぁと。
観ているこちらにも楽しい時間をありがとうございました。


喋る夜はまた別のお話ということで。