ネアカ元気で、へこたれず。


観てきました。わたしが待ちに待っていた年に一度のお楽しみです。
毎年毎年…おなかが捩れるほど笑って、涙が出るほど笑って、
そして、しっかりホロリとしてしまう大好きな舞台で、
有難いばかりに友人が毎年チケットを当ててくれるのです。
ちなみにわたしは毎年外れます…
この舞台に行けるようになって、鶴瓶さんがもっともっと好きになりました。


だからピースがいいともで鶴瓶さんと一緒なのは、ものすごく嬉しい。
嬉しかったのです。


独演会なので落語をやると思われる方が来られるそうなのですが、
鶴瓶さんの一年間に起こった出来事を話すトークライブ。
ラストに毎回一仕掛けあって、それがまた素敵だったりして。


タモリさんの話、あくまで敏腕マネージャーである宇木さんの話、
『無学の会』をやるようになったきっかけ、娘さんの話、街で見掛けた人の話、
そしてお母さんの話。
鶴瓶さんのお母さんは「笑う。」ということを大事にしていた方だそうです。
だから、これからも笑っていましょう。と。


見方次第できっと日常は変わって見えるんだろうなぁ…
と話を聞いてて思います。
あの人のフィルターを通すとわたしの日常はどう見えるんだろう。


鶴瓶さんは、自分は敷居が低いから色んな人と接することができる。
街中でもよく色んな人に話掛けられる。
そのことが今の仕事にもつながっている。そう話していました。
あんな人懐っこい顔になるわけです。


最後の挨拶で
「僕のところにきてくれて、こうやってまた笑って頂ければ嬉しいです。
 ありがとうございました。」
というようなことを言って舞台を後にしました。
何だか分からないけど、胸がいっぱいになりました。
そして、今年も来れて良かったと思いました。
ありがとう、友だち。ありがとう、鶴瓶さん。
また来年も明日からもこうやって笑えるように、楽しくやっています。