若手お笑い4銃士。


こんなチラシあるんだぁ知りませんでした。
ということで、観て参りました。


品川では4回目の今回。2階席まで埋まる満員のお客様。
なのに、またキャーがないと。
うちわやパネルや「よっ又吉!」の一言があってもいいと。
キャーなんて言ったことないものでしてねぇすみませんねぇ


しかも、「全部来たぞ!というお客様?」と聞くと、
まぁこれがあまり手が挙がりません。
みんな来たり、来なかったりみたいで。
たまたま今日はみんな予定が合ったんですかねぇ。


キングオブコント決勝進出のピース。
しかも、準決勝のネタが前々回のこのライブでおろした新ネタだったと聞いて、
鳥肌が立ったという安達さん。

決勝が決まってから、ルミネで又吉さんに会った安達さん。
すると、又吉さんが「次は安達さんの番ですね。」と拳を突き出して言ってきた。
M1はカナリアさんがと。


それを聞いた綾部さんは「おいおい俺たちもM1出るんだぞ。」と。


しかし、一昨年?のM1の敗者復活でネタ中に
ボンちゃんが強風に舞うビニール袋に気をとらわれて
ネタのテンポがおかしくなってしまったカナリア
もう今後そのようなことはないようにと。
ネタ中の4分間だけは安達さんの横にいるようにと言われるボンちゃん。



それでは、まず新作のネタから。


新作漫才
ピース  言いたいことが3つある
カナリア 昔は良かった…幼稚園でのおうたの時間
新作コント
ピース  怪しげなファッション雑誌の街角スナップ
カナリア リアル銀の斧、金の斧


タイトルみたいなのは、勝手に雰囲気で書いただけですので。
実際のタイトルは分かりません。
漫才で珍しく安達さんがとちる。
コントの又吉さんのキャラクターに悲鳴があがってました。
祐二だからゆうJ…ひゃ。


●コーナー
『前フリ限定トーク!』
トランプに書かれたお題の前フリに沿ってトークしなくてはいけません。
4枚白紙があり、それぞれが記入。


そんな中、ボンちゃんが小声で何か言っていたのが気になる又吉さん。
改めて聞きなおしてみるとどうやらトイレに行きたいご様子。
そして、我慢できないらしくトイレに行ってしまうボンちゃん。
マイクがついているので、音を拾わないか心配するアイドルみたいなボンちゃん。

度々アイドルちっくな行動をとるボンちゃんに
たまに綾部さんはイラっとしてしまうらしい。


それにしても、声のマイクのりが凄い良かった気がします。


戻ってきて、早速ボンちゃんからスタート。
『どろぼうに入った時の話なんですけど…』というカードを引く。
しかも、自分が書いたカード。流石、ボンちゃんです。
そして、コントのように椅子からこけておちるボンちゃん。
「お宅のお子さんどうなってるんですか?」
と綾部さんが安達さんに聞いてました。


しかも、どろぼうに入った時の話と言いながら、
どうろうに入るまでの話をしてしまう。


続いて綾部さん『ウケたことのない話なんですけど…』
で地元で有名なヤンキーのKさんのお話。
なんでも燃やしたがるKさんの話。


そして、又吉さん『NYに5年住んでいた時の話なんですけど…』
これは綾部さんが書いたもの。


小学4年〜中学3年まで居たというNYの話。
小6の時だけ帰国。
日本人街に住んでいた又吉家。
夜勤をしていたお母さんに夜は出ちゃダメと言われていたが、
好奇心で出てしまう。
しかし、恐い人たちに囲まれてしまう又吉少年。
そこにやってきたのがマイク・タイソン?(あれ違ったかな…誰だっけ)
が助けてくれた。


なんでマイク・タイソン?…もっと凄い人が出てくると思って聞いていた
綾部さんと安達さんは拍子抜け。


分かってることは承知の上ですが、
念のため…ボンちゃんと又吉さんのは作り話です。


ラスト安達さん。
しかし、「カカカ〜」と笑いながら「やりません。」と拒否。
拒否するも綾部さんにあーだこーだ五月蝿く言われ、渋々カードを選びます。
『初恋の時の話なんですけど…』
普通のお題にホッとする安達さん。
幼稚園の先生に初恋をした話でした。
何をしていても、先生にくっついていたらしい。
幼稚園で、すでに男の子は自分が可愛いと思われていると分かっていて、
女の先生にくっついてきているらしい。
綾部少年は、先生のおしりに顔を撫でつけたりしていた。
又吉少年は、昔から今の性格。
お昼寝の時間、眠れないのになんで寝なきゃいけないのだと思っていた。
ある時、ふとんの中で丸まっていたら、
先生がみんなに「ほら、直樹くんはちゃんと寝てるよ。」
と言われてしまい、布団の中でその態勢を崩せなかった。



『テーマソングを作ろう!』
品川で4回、京橋を入れると5〜6回?やっているのだから、
テーマソングくらいあってもいいのではないかと


まずは、雑誌や辞書を開いて指を指したところの文字を拾います。
・弾力
・あっほおばりたい
・ロンドンを目指す
・抵抗があったので下にショートパンツをはきました
とか。


その言葉を入れるようにして、詩を作ります。
何故か又吉さんは、プロデューサーみたいな立場で
一人着席して「それ入れよ。」とか決断を下しています。
そして、曲はほぼ安達さんの即興。
安達さんが先生みたいに、生徒3人に教えます。
身長的にもそんな感じ。


出来上がった曲は、又吉さんの朗読あり、
綾部さんのあえぎ声
(アリスの『チャンピオン』の時の谷村さんの「あ〜っ」)ありの
出来上がりでございます。
綾部さんが弾けないギターを弾いて弦を切ったり、
又吉さんが変な楽器を気にいったり。
なかなか凄いことになってます。
頭から離れません。困ります。


次回はまた京橋かもしれないらしいですが、品川でもやってくれるそうです。


相変わらず気にしすぎのまったんは、
4人中3人がエンディングで手を振る中、深々とおじぎ。
ずっとおじぎ。
手振ってくれてもいいのですよ。
わたしも気にしすぎよりの人間なので、振り返しはしませんが。
手を振っている姿も見てみたいものです。



前掛けみたいだからやめろと言われていた又吉さんのシャツ、
可愛かったですけどねぇこないだのいいともで着てたやつかなぁ


仲のいい先輩と一緒だと綾部さんがかわいらしく見えます。
いつもちゃかちゃかしっかり仕切ってますもんね。


また観たいものだなぁ
23日がより楽しみになってきました。


以上、カナリア×ピース4回目でした。
ありがとうございました。